2012年3月アーカイブ

ミッション146号

145Contents

もっと知りたいMDGs「目標6・HIV/AIDS、マラリア、その他の疾病の蔓延の防止
 東ティモール・AFMET・東ティモール医療友の会・・・・・・・ 渡邉怜子

◆カンボジアからの手紙・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 小野武

◆カンボジアからの手紙・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 石田咲子

◆2011年派遣者、いよいよモンゴルへ出発!・・・・・・・・・・・ 事務局

 東ティモールにおけるMillennium Development Goals (MDGs)の目標6。それは、マラリア、結核、HIV/AIDSに立ち向かい、減少させていくこと。今、東ティモールはちょうど雨季。マラリアの季節。ということで、今回は、AFMET(東ティモール医療友の会)のプログラムの中から、マラリア減少の為の活動を紹介したいと思います。

東ティモール・AFMET-東ティモール医療友の会

横浜教区大和教会 渡邉怜子

 ちょっとマラリアから話題がそれますが、最近東ティモールの国営放送では毎日のようにデング熱への注意を呼び掛けています。
kubasa
首都ディリにある国立病院のデング熱による入院患者は200名を超え、病院の許容範囲を優に超えてしまい、今までに10名が亡くなったと伝えられています。AFMETのお手伝いさん、ロザさんの娘さんは今年からディリの学校に通い始めましたが、出血性デング熱で入院、治ったら肺炎になり今も治療中です。ディリに住む日本人の友人達もデング熱にかかったという人が私の知っている限りで7人。蚊が媒介する病気の恐ろしさをあらためて実感しています。マラリアも、蚊が媒介する病気の一つ。私自身も罹患経験があります。激しい頭痛と高熱にうなされ、抗マラリア薬を飲んだ後はしばらく副作用にも悩まされます。日本ではマラリア患者を扱える病院は少なく、入院対象となる恐ろしいイメージのこの病気ですが、ティモールでは単なる風邪同然の扱いです。薬を手に入れるのも簡単。でも、発見が遅れて亡くなる人や、薬の飲み方を誤り耐性が出来、慢性化している人もいます。風邪のような病気ですが、正しい知識が無ければ死んでしまう恐ろしい病気でもあるのです。しかし...実はそんな恐ろしいマラリアは、小さな生活環境の改善で簡単に予防することができるのです。
 

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