2010年7月アーカイブ

ミッション136号

136Contents
◆カンボジアからの手紙・・・浅野 美幸
特集!研修生は今! ・・・派遣候補者
◆カンボジアからの手紙・・・高橋 真也
タイからの手紙・・・松本 和歌子
◆ JLMM 活動報告会&募集説明会in 長崎・札幌・東京のお知らせ・ 事務局
◆スタディツアーのご案内・・・事務局

特集! 派遣候補者は今

5月川崎体験

 5月24 ~ 30日まで、神奈川県川崎市に滞在してきました。テーマは、在日韓国・朝鮮人、また外国人労働者の多く住む街「川崎」の実情、抱える問題などを、そこで活動している労働組合、教会、在日韓国・朝鮮人のためのセンターを訪ねる中で、体験を通して学ぶ、というものでした。川崎市のカトリック鹿島田教会に宿泊させていただきながら、たくさんのところに出かけ、見て、聞いて、感じる日々でした。そのうちのいくつかを挙げると、外国人労働者のための労働組合である神奈川シティユニオンでは、組合員の方のお話を伺ったり、東京地裁での裁判傍聴、ミニ行動への参加。
 在日韓国・朝鮮人の方が多く住まれた歴史から、多国籍な住民の街となった桜本町や番外地だった戸手地区で、その地域での住民運動の歴史、公民館や教会の役割についてお話を伺いました。また、外国人女性に対する暴行や差別に関する問題に取り組む団体を訪問し、川崎市と横浜市寿町の夜のパトロールへ参加、川崎港での船員司牧への同行をさせていただきました。
 この期間、本当にたくさんの人たちに出会う機会が与えられ、それらを通して、知っていることと知らないこと、意識していることとしていないこと、権力や差別の問題について考えさせられ、国内の社会問題に気づかされる時となりました。出会いという最初の一歩から、次の一歩へ、それぞれがどんな歩みをするのか、道を模索しながら、体験を通しての学びが深められました。

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タイからの手紙

農業・手工芸関連ワークショップ
 参加者の女性たちは、チェンマイ県をはじめチェンライ県、メーホーソン県、パヤオ県など北部を中心に20名ほどでした。参加者の中には、昨年のセミナーに参加してくださった女性が、今回も参加してくださっていました。参加理由も、昨年、他の人たちや地域の状況を知ることができ、有意義だったためという、大変嬉しいものでした。また、今年も男性数名が参加してくださり、村で女性が行う活動への理解、協力を得るために、とても助けになるのではないかと彼らの参加も大変ありがたいものでした。
 はじめに、私たちの日常生活、これまでの経験を振り返り、それらがどれだけ私たちの信仰に結びついているか、シスターのお話を通して、各自黙想することから始まりました。
 その後、各参加者の自己紹介が行われたのですが、カレン族の女性がとても力強い口調で参加理由を話し始めました。
普段から、とても活発的に活動されている女性です。「自分たちの伝統技術をどのように活かせるのか、またそれによって、どのように地域を活性化することができるのか、このセミナーからヒントを得たい」と、彼女の口調から自分たちの伝統技術への思い、民族への思いが強く感じられました。この女性が最初に自己紹介をしたのですが、彼女のこの話から、なんとなく参加しにきたというボヤーっとした雰囲気だった一部の参加者の意識が、少し引き締まった感じがしました。
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セミナー風景

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