怪魚現る!パート2

2007年10月、クロコー中を震撼させた『怪魚』事件から2年半。
(※クロコーとは私の住んでいる田舎町です)
再び怪魚騒ぎが起きました。しかも私のごく身近な所で。

この2年半の間にかわいい赤ちゃんが生まれ、働くお母さんの代わりに子育てで忙しい大家さん。
生まれながらの遊び人の彼は、子育ての合間をぬっては遊びにでかけます。
釣りのシーズンには、連日のようにボン・ソムナニュ(「投網」の意味です)に出かけていました。

ある日、私が家に帰って来ると、大勢のお客さんがうちの裏庭から出て来ました。
「?? なんだろ?」と思いつつも部屋で仕事をしていると、次々と現れる訪問客。
途絶えることがありません。
裏庭をのぞくと、大家さんが声高に、訪問客に何か語っています。
さすがに気になり、「どうしたの?」と聞くと、
「まさや!怪魚が釣れたんだ!!」と満面の笑み。
「怪魚~?」と、みんながのぞいている水がめをのぞいてみると、びっくり仰天!
そこには今までに見たことのない巨大な魚が、悠々と泳いでいるではありませんか!

20100903.jpg魚の種類自体は何も珍しくない、ナマズの一種。
美味しくたべられる、『ロアッ』という魚です。
でも...その大きさがハンパないのです。
写真(クリック拡大可)を見てもらうとわかりますが、比較として置いてみたビール缶の長さがおよそ12cm。
それがゆうに6つは入る計算ですので、72cm以上。
近所の人がこぞって見に来るほど、珍しい大きさなのです。

2、3日はひっきりなしにお客さんが来て、毎回毎回大家さんは対応し、毎回毎回同じ話しをするのです。

 


 

「この魚が網にかかった時、網が破れそうになったんだ!」

「この魚が網にかかった時、網が破れて助けを呼び、二人がかりでやっと捕獲したんだ!」


「この魚が網にかかった時、二人がかりでも捕まえられずに、あやうく湖に引きずり込まれそうになったんだ!」
彼の話はだんだんと流暢に、そして大きくなっていくのでした。
それを聞いてうんざりの大家さんの妻が一言。
「そんな大きい魚気持ち悪くて食えないわ!もう自慢話はいいから家事をしなさい、家事を!!」

写真:これが怪魚!上の魚が普通の大きさなので、その大きさは一目瞭然

 

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このページは、jlmmが2010年9月 3日 15:33に書いたブログ記事です。

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