2006年9月アーカイブ

恐怖のコッ・クチョール

うわさに聞いていた『コッ・クチョール』をやっている所を実際に見ることが出来ました。
コッ・クチョールとはコインやスプーンなど(なんでもいいそうです)で、胸や背中をギイギイとこすって(コッ=こするという意味です)、
体の中にある悪い"気"(クチョール)を追い出す民間療法です。
 
水上村コンポンルアンの学校に通ってきた子どもの1人が「熱があって頭が痛い」と言って来ました。
なので薬をあげて飲ませ、安静にしていた所、先生であるおばちゃんがコッ・クチョールをはじめたのです。
 
油をスプーンに塗りながら、ギイギイと体をこすります。痛がる子ども。
その後に出来るアザがなんとも痛々しく、拷問を受けているかのようでした。
 
病気を引き起こす悪い気が出て行ったのか、薬が効いたのか、子どもは直後に元気になりました。
見てて楽しい。コッ・クチョール。でも絶対に体験したくはないですね。

20060901

赤い跡が見えますでしょうか?男の子は言葉にならない悲鳴をあげていました。

珍味その2 コンカエップ

庭で大家さんが何かしてるなとのぞいてみたら、大量に捕まえてきたコンカエップを裁いていました。
コンカエップとはカエルのことです。
もくもくと包丁で頭をぶった切り、内臓を取り出す作業をしていきます。
田んぼでたくさん取れるため、安上がりの田舎料理です。
 
大家さんは気持ち悪がっている自分を見て、「まさや、たべられないでしょう?」なんて言ってきます。
自分はむきになって、「食べられる」と答えてしまいます。
カエル料理を残すと、「たべられなかったんでしょう?」といわれ、「おいしかったけどお腹一杯になった。」なんて答えてしまいます。
おいしいと言われれば、大家さんは張り切ってカエル料理を出してくれます。
 
そして連日続くカエル料理。
はじめは形がそのままだとかなり抵抗がありました。
でも、コンカエップの中に野菜と肉を詰めて揚げたものは抜群に美味しい!
ビールのおつまみにぴったりです。
 
今晩も、カエルの揚げ物とカエルのスープのみで、ご飯を頂きました。
味は鶏肉のようですが、骨が多くて食べづらいです。
内臓も鳥の内臓と似た味です。
大きいコンカエップよりも、小さいもののほうが、骨ごとむしゃむしゃ食べることが出来て美味しいです。
 
明日の料理はなんでしょうか?やっぱりコンカエップでしょうか。
まだ庭に大量のコンカエップが放置されています。
 
ごめんなさい大家さん。決してまずくは無いのだけれど、
コンカエップ以外のものも食べさせて下さい...。

(注:続くを開くと写真があります。)

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