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プライマリ・ヘルスケア(PHC)の普及促進
AFMETは、PHCの普及促進を行っています。PHCとは、「特に第三世界の医師の診察、治療を受けることができない地域で、住民自らが平和で健康的な生活を送るために心身の健康管理と病気への対応ができるようにすること。その自立を助けるプログラム」です。
AFMETはまず、地域の代表者であるセフィなどに相談し、村からボランティアを募ります。ボランティアは、主婦であったり漁師や農夫であったりと様々な職種の人たちです。そのボランティアに向けてコミュニティーヘルスワーカー(CHW)養成セミナーを約1年間かけて行っています。
そして、セミナーを卒業したCHWは、今度は自分の村で、住民に向けて健康に関するセミナーを行うのです。熱帯特有のマラリアやデング熱に罹らないようにするには、どうしたらよいのかとか、栄養が取れる野菜や果物、薬草にはどんなものがあるのかなど、病気に罹らないように、普段の生活の中で実践できることなどを伝えていきます。
このように、CHWを中心に、住民が健康的な生活を送ることができるようにPHCの普及促進活動を行っています。
ヘルスポスト
東ティモール政府は、住民1,500人〜2,000人に対して、1カ所以上のヘルスポストを設置することにしています。ヘルスポストには、看護師が常駐し、住民の健康管理や風邪などのケアを行っています。しかし、AFMETの周りには十分な数のヘルスポストが設置されていません。そこで、AFMETはヘルスポストの役割も担っています。
雨季の1月には、マラリアに罹った患者が一日100名近く来院します。
また、日本のように救急システムがありません。そこで急患に対して大きな病院に移送する手伝いも行っています。
こうした活動に、現地のローカルスタッフとともに日々取り組んでいます。
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